心臓リハビリテーションのまにまに

心臓リハビリテーションを10年以上している心リハ太郎が日々考えたり思ったりしているエビデンスのあることないことをつらつらと書いています。

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社会の規制をどう取り除いていくのがよいのか

こんにちは、心リハ太郎です。日経ビジネスオンラインに面白い記事が載っていたのでご紹介します。危なくても「空飛ぶ自動車」を作れる国であれ:日経ビジネスオンライン記事では航空機やモビリティ開発の発展を阻害している大きな原因は日本における「新し…

インデックス投資の必読書がAmazonプライム会員なら無料で読めるようです

こんにちは、心リハ太郎です。当ブログでは以前からiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)など優遇された制度とインデックス投資を使い、資産形成をすることをお勧めしています。インデックス投資とは、個別の株などではなく、株式市場全体に投資をする広く分…

相手の利と理を考える

こんにちは、心リハ太郎です。日経ビジネスオンラインに興味深い記事が載っていましたのでご紹介します。駆け引きが苦手な人こそ学ぶべき最高の駆け引き:日経ビジネスオンラインこの記事のまとめとなっている言葉を記事内から引用します。 駆け引きをさせな…

その関係は本当に因果関係?因果関係かそうでないかを見極める因果推論を身に付けられる『「原因と結果」の経済学』を読んでみよう!

こんにちは、心リハ太郎です。統計学に詳しくない人の最も陥りやすいワナに、単なる相関や関連を、原因と結果だと思い込んでしまう、というものがあります。 新聞やテレビで、さも因果関係があるかのように語られていることが、データの作り方を見てみたら、…

変化を嫌う人とどうやりとりしていけばいいのか

こんにちは、心リハ太郎です。組織の中にいると、何か変えたいと思ってもそれを嫌がる人が必ずいるものです。場合によっては自分がその抵抗勢力になることもあるのではないかと思います。組織のトップや若手は積極的な変化を望む一方で、中間層などが抵抗し…

終末をどう迎えるか、あなたは決めていますか?

こんにちは、心リハ太郎です。 cakesによい記事が掲載されていたのでご紹介したいと思います。「自己責任」のアメリカが教えるシビアな終活プラン|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス) cakesは無料会員登録でも掲載されたばかりの記…

無関心期の人にどう接するかのヒント

こんにちは、心リハ太郎です。 色々な野菜があるように、人にも色々な人がいます。我々人間には、理解できない人や、自分と同種でない人を敵対視する傾向があります。これは、人間が同種の者を仲間だとみなし、異種の者を敵だとみなすことで、長い歴史の中で…

価値こそがイノベーションの本丸

こんにちは、心リハ太郎です。イノベーションとは何か、ということについて面白い記事があったのでご紹介します。イノベーションの「目的」をAIが探る時代に:日経ビジネスオンラインこの記事で、一橋大学の延岡さんはこう述べています。 「イノベーション」…

AIを使って看護師やその他の医療職の業務負担を軽減することもできるのでは

こんにちは、心リハ太郎です。 ダイヤモンドオンラインにこんな記事が載っていました。「ベンチャーのW杯」で優勝、保育の未来をITで変える男 | ものつくるひと | ダイヤモンド・オンラインユニファというベンチャーが、保育の分野に顔認識技術や保育ロボに…

心疾患では嫌気性代謝閾値(AT)を超えた運動をしてはいけないのか?無酸素運動と有酸素運動の特徴を知ろう

こんにちは、心リハ太郎です。心臓リハビリテーションに関わっていると、必ず直面するのが「AT(嫌気性代謝閾値)を超えた運動や活動をしていいのかどうか」という問題です。患者さんから聞かれる質問で多いのは 水泳をしてもいいか ジョギングしてもいいか …

心不全に冷房があまり良くない理由

こんにちは、心リハ太郎です。夏が近づき、職場にも冷房が入るようになってきました。心臓リハビリテーションの運動療法室では、体温の上がりやすい有酸素運動を行う人が多く、冷房が強めに設定されることが多いのではないでしょうか?その中で、入院中の心…

作業療法の定義が新しくなりましたね

こんにちは、心リハ太郎です。個人的には作業療法士(OT)という仕事は素晴らしい仕事だと思っています。何故かというと、作業療法とは応用的なADLやQOLといった、より人間らしい高次の部分にアプローチする職業だからです。ですので、作業療法士だから上肢…

病院などの医療機関の組織改革はどのように行えばよいのか

こんにちは、心リハ太郎です。組織を作り変えるというのは非常に大変なことですが、どうすればよりよい組織を作ることができるかについて、若いうちから考えておくのはよいことだと思います。病院などの医療関係の組織も古い体質であることが多く、なかなか…

足がむくんでいるときに足を上げて寝るのはよいことなのか

こんにちは、心リハ太郎です。足がむくんだときに、足を高くして寝るという話は患者さんからよく聞きます。足を高く挙げれば、水が低い方に流れ、朝にはむくみがとれていることが多いという理由です。しかし、足がむくんでいるときに、足を高くすべきではな…

電子カルテがブロックチェーン化される日

こんにちは、心リハ太郎です。仮想通貨が色々と話題になっていますが、今回はその仮想通貨の基礎技術であるブロックチェーンが、今後の医療界もしくは患者さんの人生の健康情報の管理にとってものすごく重要になるだろう、というお話です。仮想通貨について…

人間の仕事の付加価値を高めるAI開発を取り入れよう

こんにちは、心リハ太郎です。静岡県湖西市の個人農家がAIによるディープラーニングで、キュウリを仕分けし、より高価値なキュウリを出荷する助けになっているとのこと。開発費2万円、AIでキュウリを仕分ける農家:日経ビジネスオンラインもとソフトウェア開…

医療職においてはセクハラ対策はより重要な課題となる

こんにちは、心リハ太郎です。NIKKEI STYLEにこんな記事がありました。女性活躍推進はまやかしか 欠落する人権と統治の視点|WOMAN SMART|NIKKEI STYLEセクハラ対策は、 多様な人材の確保と業績向上に直結する 基本的人権の観点から当然のことである という…

電子カルテからAIが予後を予測する時代がやってくる

こんにちは、心リハ太郎です。Googleが電子カルテから患者の予後を予測する技術を開発しつつあるようです。Googleが病院を訪れた患者の身に「次に何が起こるか?」を予測する技術を開発 - GIGAZINE Googleのモデルが「特定の結果が予測される人」と「そうで…

Apple Watchで心電図測定?!Apple Watchは高カリウム血症や糖尿病の判定に使えるようになってきたようです

こんにちは、心リハ太郎です。最近Apple Watchについていくつか面白い記事を見つけたので調べてみたら、想像以上に心臓リハビリテーション領域で使えるのではないかと思いました。

心不全患者さんの訪問看護・介護でのハラスメントや暴力に対し病院ができることは?

こんにちは、心リハ太郎です。高齢者や認知症の心不全患者さんが今後劇的に増えることが予想されています。心不全は適切な管理を行わないと簡単に増悪する病気ですが、 複数の薬を間違えず忘れずに飲む 塩分制限をする 毎日体重測定をしてむくみがひどくなっ…

あなたの前にいる患者さんには本当に「読解力」があるのか?

こんにちは、心リハ太郎です。AIは東大に入れるかプロジェクト、というものがあるそうです。その研究者の方が、AIに読解力をつけさせるのは非常に難しい、とおっしゃっています。AIに国語の問題を解かせると、偏差値が49.6となり、学生の平均を下回るそうで…

第19回埼玉心臓リハビリテーションセミナーがあるそうですよ

こんにちは、心リハ太郎です。第19回埼玉心臓リハビリテーションセミナーが以下の通り埼玉医科大学で行われるようです。 期日:平成30年4月28日(土)、29日(日) 場所:埼玉医科大学国際医療センター:埼玉県日高市 参加費:28日5,000円、29日10,000円、両…

心不全ってどんな病気? 心不全のリハビリテーションシリーズ その1

こんにちは、心リハ太郎です。 日本では高齢化に伴い、これから2025年にかけて心不全患者さんの数は爆発的に増えると言われています。2018年の今でも循環器の病棟が心不全の患者さんで溢れかえっている病院も少なくないでしょう。スポンサーリンク 心不全は…

ディープラーニングによる医療の変化はもうすぐ

こんにちは、心リハ太郎です。人工知能(AI)を用いたディープラーニングについてはこのサイトでも何度か紹介していますが、いよいよGoogleが医療導入への道すじをつけ始めたようです。Googleの人工知能で失明を防げるようにする研究がスタート - GIGAZINE画…

ガンとはどんな病気なのかを簡単に理解できる動画

こんにちは、心リハ太郎です。心臓リハビリテーションを行なっていると、かなりの割合でガンの既往のある患者さんや、新たにガンを発症する患者さんに出会います。なぜ、ガンの治療が難しいのかをわかりやすく説明した動画がGIGAZINEで紹介されていました。…

思い込みを取り払うための考え方

こんにちは、心リハ太郎です。アインシュタインの言葉に 「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションである」 というものがあります。この言葉を聞いて、自分が当たり前だと考えていることが、単なる思い込みに過ぎないと気づくことができれば、間違…

介護生活敗戦記から学ぶ患者家族の心情

こんにちは、心リハ太郎です。このブログでも何度か紹介している日経ビジネスオンラインで連載中の「介護生活敗戦記」で、ホスピス医の小澤竹俊さん(めぐみ在宅クリニック院長・エンドオブライフ・ケア協会理事)を迎え、筆者の松浦晋也さんと対談する企画…

貧困と疾患

こんにちは、心リハ太郎です。最近、臨床で若い方の心筋梗塞や心不全を経験することが増えてきました。 しかも症状が出現して時間が経ってから受診する方が多く、重症化しているケースが多いのです。このような若い方に共通するのは、喫煙や高血圧、糖尿病、…

患者さんの運動習慣はどうつける?

あなたは日ごろ運動していますか? いま運動していないとしても、運動する時間をつくる工夫をしようとしたことがありますか? 患者さんに運動しましょうといいながら自分が運動を始めることにチャレンジしたこともない方は、是非自分でも運動を始めてみてく…

運動負荷試験Q&A119はスゴい本

こんにちは、心リハ太郎です。心肺運動負荷試験(CPX)や運動負荷心電図について深く学べる本はそれほど多くありませんが、ものによっては結構高いので、個人ではおいそれと買えないことも多いですね。そこで心リハ太郎厳選の運動負荷試験に関する1冊をご紹…