心臓リハビリテーションのまにまに

心臓リハビリテーションを10年以上している心リハ太郎が日々考えたり思ったりしているエビデンスのあることないことをつらつらと書いています。

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第19回埼玉心臓リハビリテーションセミナーがあるそうですよ

こんにちは、心リハ太郎です。

第19回埼玉心臓リハビリテーションセミナーが以下の通り埼玉医科大学で行われるようです。

期日:平成30年4月28日(土)、29日(日)
場所:埼玉医科大学国際医療センター:埼玉県日高市
参加費:28日5,000円、29日10,000円、両日参加15,000円(懇親会費、昼食代含む)
募集人数:28日100名、29日70名(定員になり次第締め切り)

※心リハ指導士単位:3単位
※第19回心臓リハビリテーション指導士認定試験・講習会第1部免除(4月29日参加の場合)

心リハ指導士の試験を受ける方は、4/29に参加すると講習会の第1部が免除になるようです。

また心リハ指導士をお持ちの方は指導士単位が3単位つきます。


プログラムは以下の通りです。

4月28日
午後2時30分より午後5時30分まで (受付午後2時より)
シンポジウム 「心臓リハビリテーションにおける筋肥大・代謝のメカニズム」
中里浩一先生:日本体育大学保健医療学部
絹川真太郎先生:北海道大学大学院医学研究院循環病態内科学

午後 5 時 45 分より
懇親会 (テレサホール)

4月29日
午前9時から午後3時50分まで (受付午前8時30分より)

教育実習セミナー:運動処方と実践
1)AT(呼気ガス分析)を応用した運動処方の解説 木村穣先生
2)レジスタンストレーニング 高橋哲也先生
3)リハビリプログラムの立て方 白石裕一先生
4)運動負荷心電図の読み方、運動負荷試験の安全管理 大宮一人先生
5)心理学的患者指導法の解説 石原俊一先生

レジスタンストレーニングも含めた運動処方の仕方や、CPX(心肺運動負荷試験)、患者指導における心理学的アプローチ法についても学べるなかなかお得な講習会です。

これから心リハに携わる人や、心リハに関わっているけれど基礎がよく分からないという人には良いのではないでしょうか。

またシンポジウムも骨格筋についての最新知見を得られる面白そうな内容となっています。

絹川先生のお話はいつも大変面白いので私も聴きに行きたいですね。

ではでは。