心臓リハビリテーションのまにまに

心臓リハビリテーションについて考えたり思ったりしていることをつらつらと書いています。

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先を見つめた人の育て方と組織の作り方

こんにちは、心リハ太郎です。 人の育て方に関するいい記事があったのでご紹介します。 部下に好かれる上司が必ずしもいい上司ではない 人の上に立つ仕事では、部下に好かれよう、よく思われようとすることでその部下の将来を潰す可能性があることをしっかり…

心疾患の貧血はなぜ悪いのか

患者さんが最近元気ないなーと思ったら貧血が進んでいたってことありませんか? 貧血はよくないとみんな思っていても、なぜ悪いのか、何にどのくらいの影響が出るのかを理解している方は意外と少ないです。 貧血は血中酸素含量に影響する 人間の身体では酸素…

酸素摂取量(VO2)を理解しよう

酸素摂取量(VO2)は体力の指標とされます。しかし、なぜVO2が体力の指標なのか、心臓とどう関係するかをちゃんと説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。 VO2を理解することは心疾患の本質を理解し、心疾患理学療法を行う上での最重要事項です。…

超高齢化時代の老後資金をiDeCoで備えよう

こんにちは、心リハ太郎です。 皆さんはiDeco(個人型確定拠出年金)入りましたか? このiDeCoの対象者が2017年から拡大され、公務員なども加入可能となりました。 2030年には高齢者1人を労働者1.8人が、2050年には高齢者1人を労働者1.3人が支える時代が来る…

独身の罹患リスクとその特徴を考える

ここ数年、40代から60代前半の独身男性の心筋梗塞及び高血圧性心不全の発症者が増えてきたように思います。 独身はそれだけでリスクである 下記の記事では年齢層に関わらず独身でいることは生活習慣病やそれに関連する重篤な疾患の罹患、死亡のリスクが高い…

超高齢化時代の退職への備え(身体編)

心リハ太郎です。 このブログを読むような方々は普段高齢者の方と接することが多いと思いますが、目の前にいる患者さんをみながら自分の老後と重ね合わせたことがありますか? 今後の日本の人口構成は未曾有の変化を迎えます。1950年には退職者1人あたり10.0…

出産後に仕事を辞めないほうがいいかもしれない

女性が妊娠出産を機に仕事をやめると2億円以上の生涯賃金を失うそうです。 下記の記事に詳しいので一度読んでみてはいかがでしょうか。 出産で仕事をやめると2億5000万円を失う | 花輪陽子の「赤ちゃんと私のハッピーマネー日記」 | 日経DUAL 一部抜粋してご…

心拍数が上がっているときは

なんかいつもより患者さんの心拍数が高いなーって時がありますよね。 これをどう思いますか?

医療においては人工知能の成長コストは大きな問題にならない

人工知能(AI)が未知の環境であっても対処できるようになるためにはかなりのコストがかかるようです。 ポナンザの「守破離」|人工知能はどのようにして「名人」を超えるのか?|山本一成|cakes(ケイクス) ポナンザの場合は、合計で300コアになるマシン…

研究発表について(その2)

前回は、初めての研究では何が何だか分からず崩壊することが多いので、せっかく研究発表をするなら何かを得られるようにしてみましょうという内容でした。 学会などの研究発表で一番大事なこととは何かについて、以前こんなことを書きました。 研究発表とは…

研究発表について(その1)

みなさん、学会で発表してこいと急に言われた経験はありませんか? 学会で発表をすることになって多くの人が最初に当たる壁は、何をしたらいいかわからないということで、その次は統計がわからないとかだと思います。 t検定とはなんぞや、とか、有意差ってな…

心臓リハビリテーションとは(その5)

前回のお話は、心臓病の発症とは患者さんにとってかなり大きなライフイベントであり、患者さんの視点からも医療者の視点からも軽視すべきではない、しかし同時に患者さんが入院中に心臓病になったことを受容することも難しいのだという内容でした。 今回は「…

ディープラーニングの現状

心リハ太郎です。 先日紹介した山本さんの人工知能についての連載記事の新しい記事が掲載されていました。 この記事の中の過学習という考え方が面白かったので紹介します。 ディープラーニングを支える黒魔術「ドロップアウト」|人工知能はどのようにして「…

心臓リハビリテーションとは(その4)

急性期の心臓リハビリテーションには落とし穴がある、というお話の続きです。 この落とし穴にはまると、退院後の治療や自己管理がうまく進まない人の数が多くなります。 具体的に説明します。 心臓病の受容は難しい 患者さんの中には、「まさか自分が心臓病…

心臓リハビリテーションにおける課題の分離(アドラー心理学)

こんにちは、心リハ太郎です。 患者さんと話をしていてものすごく腹が立ってくることはありませんか? 僕はあります(笑)。 でも不思議ですよね。なぜ他人のことなのに腹が立つんでしようか? それはあなたが「課題の分離」を身に付けていないからです。 も…