心臓リハビリテーションのまにまに

心臓リハビリテーションについて考えたり思ったりしていることをつらつらと書いています。

親の介護に対して絶望感を感じることもあるんです

日経ビジネスオンラインで連載中の「介護生活敗戦期」は親の介護のリアルな現場を知ることができるとても素晴らしい記事です。 介護体制また崩壊、預金残高の減少が止まらない:日経ビジネスオンライン家族が実際にどのように不安を抱き、何を考えるのかにつ…

VE vs VCO2 slopeのわかりやすい(かもしれない)解説 前編

こんにちは、心リハ太郎です。心肺運動負荷試験(CPX)の指標の一つに換気亢進の度合いを表わすVE vs VCO2 slope(VE/VCO2 slope)があります。 VE vs VO2 slopeを心不全の指標として用いる方が結構多いんですが、間違いではないけれど100%正解というわけで…

介護生活敗戦期はとてもためになります

こんにちは、心リハ太郎です。 日経ビジネスオンラインで楽しみに読んでいる連載の一つがこちらです。「事実を認めない」から始まった私の介護敗戦:日経ビジネスオンライン認知症の介護には制度的にもまだ厳しい現実が横たわっています。 また認知症の家族…

決算書が読めるのも大事です

かねがね財務諸表など読めるようになりたいと思いながらもなかなか手をつけられていないんですが、それだけでなく色々と興味を持ち、手を出してみることの大事さが伝わる記事があったので紹介します。

現在の医療制度はどう変わっていくか

こんにちは、心リハ太郎です。日経ビジネスオンラインに、医療費の抑制方法や医療制度について考えさせられる記事がありましたので紹介します。

認知症が激増する時代にどう立ち向かうか

こんにちは、心リハ太郎です。今後の日本において認知症患者さんへの対応は急務というか、既に遅きに失しているような気もしますが、心臓リハビリテーションにおいて、認知症への対応は滅茶苦茶に重要です。 何故なら認知症の方は疾病管理など到底できず、再…

極論を知りあらゆる可能性を模索する重要性

こんにちは、心リハ太郎です。 日経ビジネスオンラインに面白い記事がありましたので紹介します。

『不安な個人、立ちすくむ国家』についての所感

こんにちは、心リハ太郎です。 経済産業省の若手官僚が現在の日本社会における課題を指摘した全65ページのスライドが公開されて反響を呼んでいるようです。 http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf およそお役所らしくない、挑…

左室収縮能(EF)のわかりやすい(かもしれない)解説

こんにちは、心リハ太郎です。 以前はEFがよければ心臓は問題ないねみたいな考えの人が多かったですが、HFpEF(ヘフペフ)という心不全の概念の出現でそれが少しずつ変わりつつあります。 EFは心筋の動きの元気さ(収縮能)を見る指標であって、心機能をこれ…

映画『メッセージ』にみるコミュニケーションの本質

こんにちは、心リハ太郎です。 皆さんは映画『メッセージ』を、もうご覧になりましたか? 私も先日映画館で観てきたんですが、SFとしてもヒューマンドラマとしても大変傑作で、全編緊迫感にあふれ、それでいて人間とは何かと考えさせられるような、自分の子…

心不全における皮膚の乾燥は予後を悪化させるかもしれない

心リハ太郎です。 近年皮膚のバリア機能が注目されています。 特に、皮膚のバリア機能の維持には乾燥の予防と炎症の予防が重要であることが皮膚科領域では常識になりつつあります。 さて、心不全患者さんにおいて、皮膚の乾燥は非常によく見られる臨床所見で…

感度と特異度についての理解を深めよう

こんにちは、心リハ太郎です。 感度、特異度という言葉はよく聞きますが、それが何を意味するのかをしっかり理解できていない場合も多いのではないでしょうか?

行動変容のステージモデル番外編(逆戻り編)

こんにちは、心リハ太郎です。 日経ビジネスオンラインに、依存症治療に関する面白い記事が連載されています。 その中で、行動変容のステージモデルにおける最も重要な要素の一つである逆戻りを考えるにあたり、ものすごく参考になる箇所がありましたので引…

研究発表について(方法編その1)

前回は研究背景と研究目的についての話でした。 今回は【方法】(Method)についての導入編です。 研究方法は他の人がそのまま真似できるように書こう 【方法】の記述で一番大事なのは、他の人が全く同じ方法で追試をしようと思った時に困らないよう必要なこ…

行動変容のステージモデル(関心期 解決編)

今回は行動変容のステージモデル、関心期の第2回目で、前回の問題編に続く解決編です。 前回は、関心期とは行動した方がいいことは分かっていても実際の行動には移せていない状態であることをお話ししました。 また、関心期の患者さんが行動を実行に移せない…