心臓リハビリテーションのまにまに

心臓リハビリテーションを10年以上している心リハ太郎が日々考えたり思ったりしているエビデンスのあることないことをつらつらと書いています。

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心エコーに詳しくなるオススメ書籍12選

こんにちは、心リハ太郎です。心臓超音波検査(心エコー)は心臓リハビリテーションだけでなく、循環器疾患に関わる全ての職種が理解できなければならない時代に入ってきました。 なぜ心エコーを理解する必要があるのか? なぜなら心エコーを理解できるとい…

介護生活敗戦記が書籍化されました

こんにちは、心リハ太郎です。日経ビジネスオンラインで連載中の「介護生活敗戦記」が書籍化されました。 私もこのブログで何度か取り上げていますが、認知症の家族を介護するということがどういうことなのかについて、当事者のリアルな視点からの本音が描か…

心電図に詳しくなるオススメ書籍5選

こんにちは、心リハ太郎です。心電図、苦手な人は多いと思います。 基本を抑えれば、なんとなく読み方は理解できるようになるんですが、その基本を抑えるのがどうしたらよいかわからんのですよね。実際私も心電図は苦手でした。 日々の業務で心電図を読まな…

今年の学会も終わりましたね

こんにちは、心リハ太郎です。今年の学会も終わりましたね。 始まるとあっという間です。 皆さん発表やら参加やらお疲れ様でした。今年は移動も結構大変だったし、暑さにヘトヘトでさぞかしビールがうまいことと思います。私もひっそりと無事発表を終え、玉…

学会短報

学会に来ている方もそうでない方もこんにちは。

息切れの指標 VE vs VCO2 slopeのわかりやすい(かもしれない)解説 後編

こんなに長くするつもりがなかったこのVE vs VCO2 slope編もようやく終わりが見えてきました。ここまでお付き合いいただきありがとうございます。VE vs VCO2 slope(VE/VCO2 slope)の異常に関係する因子についての最後の項目です。あと少しだけお付き合い下…

岐阜で会いましょう

こんにちは、心リハ太郎です。学会の準備で色々と忙しいため更新がなかなかできずにおります。 学会が終わればまた通常運転に戻りたいと思いますのでしばしのお待ちを。

息切れの指標 VE vs VCO2 slopeのわかりやすい(かもしれない)解説 中編

思ってたよりも長くなってしまったVE vs VCO2 slope編の中編です。 前編を読んでいない方はコチラからどうぞ。 今回はいよいよVE vs VCO2 slope(VE/VCO2 slope)の上昇に関わる因子について考えてみます。 ここが分かると様々な場面でVE vs VCO2 slopeの値…

親の介護に対して絶望感を感じることもあるんです

日経ビジネスオンラインで連載中の「介護生活敗戦期」は親の介護のリアルな現場を知ることができるとても素晴らしい記事です。 介護体制また崩壊、預金残高の減少が止まらない:日経ビジネスオンライン家族が実際にどのように不安を抱き、何を考えるのかにつ…

息切れの指標 VE vs VCO2 slopeのわかりやすい(かもしれない)解説 前編

2019.11.29更新 こんにちは、心リハ太郎です。心肺運動負荷試験(CPX)の指標の一つに換気亢進の度合いを表わすVE vs VCO2 slope(VE/VCO2 slope)があります。 VE vs VO2 slopeは心不全の指標として用いられるのが一般的ですが、心疾患においてはほぼ間違い…

介護生活敗戦期はとてもためになります

こんにちは、心リハ太郎です。 日経ビジネスオンラインで楽しみに読んでいる連載の一つがこちらです。「事実を認めない」から始まった私の介護敗戦:日経ビジネスオンライン認知症の介護には制度的にもまだ厳しい現実が横たわっています。 また認知症の家族…

決算書が読めるのも大事です

かねがね財務諸表など読めるようになりたいと思いながらもなかなか手をつけられていないんですが、それだけでなく色々と興味を持ち、手を出してみることの大事さが伝わる記事があったので紹介します。

現在の医療制度はどう変わっていくか

こんにちは、心リハ太郎です。日経ビジネスオンラインに、医療費の抑制方法や医療制度について考えさせられる記事がありましたので紹介します。

認知症が激増する時代にどう立ち向かうか

こんにちは、心リハ太郎です。今後の日本において認知症患者さんへの対応は急務というか、既に遅きに失しているような気もしますが、心臓リハビリテーションにおいて、認知症への対応は滅茶苦茶に重要です。 何故なら認知症の方は疾病管理など到底できず、再…

極論を知りあらゆる可能性を模索する重要性

こんにちは、心リハ太郎です。 日経ビジネスオンラインに面白い記事がありましたので紹介します。