心臓リハビリテーションのまにまに

心臓リハビリテーションを10年以上している心リハ太郎が日々考えたり思ったりしているエビデンスのあることないことをつらつらと書いています。

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2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

足がむくんでいるときに足を上げて寝るのはよいことなのか

こんにちは、心リハ太郎です。足がむくんだときに、足を高くして寝るという話は患者さんからよく聞きます。足を高く挙げれば、水が低い方に流れ、朝にはむくみがとれていることが多いという理由です。しかし、足がむくんでいるときに、足を高くすべきではな…

電子カルテがブロックチェーン化される日

こんにちは、心リハ太郎です。仮想通貨が色々と話題になっていますが、今回はその仮想通貨の基礎技術であるブロックチェーンが、今後の医療界もしくは患者さんの人生の健康情報の管理にとってものすごく重要になるだろう、というお話です。仮想通貨について…

人間の仕事の付加価値を高めるAI開発を取り入れよう

こんにちは、心リハ太郎です。静岡県湖西市の個人農家がAIによるディープラーニングで、キュウリを仕分けし、より高価値なキュウリを出荷する助けになっているとのこと。開発費2万円、AIでキュウリを仕分ける農家:日経ビジネスオンラインもとソフトウェア開…

医療職においてはセクハラ対策はより重要な課題となる

こんにちは、心リハ太郎です。NIKKEI STYLEにこんな記事がありました。女性活躍推進はまやかしか 欠落する人権と統治の視点|WOMAN SMART|NIKKEI STYLEセクハラ対策は、 多様な人材の確保と業績向上に直結する 基本的人権の観点から当然のことである という…

電子カルテからAIが予後を予測する時代がやってくる

こんにちは、心リハ太郎です。Googleが電子カルテから患者の予後を予測する技術を開発しつつあるようです。Googleが病院を訪れた患者の身に「次に何が起こるか?」を予測する技術を開発 - GIGAZINE Googleのモデルが「特定の結果が予測される人」と「そうで…