こんにちは、心リハ太郎です。みなさんは認知機能の検査にどのようなものを使っていますか?MMSE? 長谷川式? MoCA?これらは認知機能のスタンダードな検査ですが、どれも最低10分程度の時間が必要なので、忙しい中では行う時間をなかなか確保できないときも…
こんにちは、心リハ太郎です。今回は心リハとは全然関係ない話ですが、はてなブログを使っている人には大変重要なアナウンスがはてなよりありました。はてなブログへの接続をすべてHTTPSにできる機能の実装予定と、利用を検討するユーザー様に準備いただきた…
こんにちは、心リハ太郎です。みなさんはドベネックの桶(おけ)という考え方をご存知でしょうか?もともとは、植物を育てる時の考え方なのですが、心臓リハビリテーションでも非常に使える考え方ですので、ご紹介したいと思います。
こんにちは、心リハ太郎です。第50回運動処方講習会CPX Step-up編が今年の10月15日に筑波大学で開催されるようです。CPXの経験者を対象にした、より深い運動生理学の理解を目的とする講習会とのこと。なかなかこういうCPXの奥深さを探るような学習ができる機…
こんにちは、心リハ太郎です。患者さんの高齢化が進み、リハ室を見渡してみると患者さんの多くは80代の方で、そこに90代の方もちらほら混じってたりします。もしかすると心リハ患者さんの平均年齢がそろそろ80歳超えてくるんじゃないかな?とたまに思ってし…
こんにちは、心リハ太郎です。この1ヶ月くらい大動脈解離の患者さんが次から次へと運ばれてきている気がしています。そして年々大動脈疾患の患者さんが増えているような気もします。大動脈解離は非常に危険な病気であるため、保存療法が選択される場合は3週…
こんにちは、心リハ太郎です。先日心臓リハビリテーション学会からニュースレターが届きましたが、皆さんお読みになりましたか?結構重大なことがサラリと書かれていましたがどう思われたでしょうか?私は1度目はフンフンと読み流しましたが、よく読むと今後…
人材育成とは非常に難しいものです。しかし、人材を育成しなければ組織は良くなりません。これは会社組織だけでなく、病院のような組織でも同じです。日本における人材育成はそもそもの考え方がまずい、という内容の対談がダイヤモンドオンラインに掲載され…
こんにちは、心リハ太郎です。 貧困とは何かを考えるにあたり、とても参考になる記事があったのでご紹介します。人生を8つのパターンに分けて「幸福」を考えてみた | 幸福の「資本」論 | ダイヤモンド・オンライン ひとは金融資本、人的資本、社会資本を「運…
こんにちは、心リハ太郎です。β遮断薬(βブロッカー)は心疾患では大変意義深い薬剤です。 それはβ遮断薬が心筋梗塞などの虚血性心疾患やEFが低下する心不全(HFrEF)の生命予後を劇的に改善することが分かっているからです。β遮断薬が心疾患患者さんの予後…
こんにちは、心リハ太郎です。日経ビジネスオンラインに連載中の介護生活敗戦記の外伝(?)が更新されていました。 今回は筆者の松浦さんではなく、担当編集者さんの体験談でした。 介護の相談でうっすら感じた「業界用語の壁」:日経ビジネスオンライン 地…
こんにちは、心リハ太郎です。 患者さんの血圧を測ると血圧計の脈拍数がモニター心電図の心拍数より少ない時があります。 こういう時に患者さんの身体で何が起こっているのかを考えた事はありますか?また脈が弱い時や脈が飛んでいるときには何が起こってい…
こんにちは、心リハ太郎です。 みなさん、行動変容は得意ですか?これやってみよう、と思ったものの、結局始めなかったり、やり始めたはいいがすぐ辞めてしまったりという経験は誰にでもあるものかと思います。 また患者さんに行動変容を促してみたが、行動…
こんにちは、心リハ太郎です。最近、NHK Eテレで放映されているびじゅチューン!にどハマりしています。びじゅチューン!は、古今東西の有名な美術作品を、井上涼さんが独自の解釈で調理し、楽曲とアニメーションを作り上げてユニークな解説付きで放映してく…
こんにちは、心リハ太郎です。患者さんの心臓がどのくらい良いのか、あるいは悪いのか、つまり心機能を理解できれば、入院中の離床・運動療法の可否や進行判断ができるようになります。さらに退院後の心不全管理をどのくらい厳格に行うべきかを判断する助け…